アマゾンソードは底床の清潔さが大切かも?育てやすい水草です。

私が大磯砂・Co2なしで育てている水草にアマゾンソードがあります。

他には、ハイグロフィラスクリュー・バリスネリア、アヌビアスナナなどを栽培しています。

アマゾンソードは丈夫な水草なので、熱帯魚水槽を復活させたときからずっと水槽のメイン水草となっています。ミナミヌマエビを導入してからも、エビたちの隠れ家にもなっているので助かっています。

個人的にはアヌビアスナナに匹敵する心強さのある水草だと感じています。

ただ、たまに元気がなくなるようなときがあって、そのときは根元をプロホースで掃除します。そしてら不思議と復活します。

トリミングも基本的に必要なし、放置で育ってくれるのに見た目も素敵。そんなおすすめできる水草、アマゾンソードを紹介していきます。

アマゾンソードは大きくなる

アマゾンソードは結構大きくなります。

60cm規格水槽に3株植えていますが、どれもそこそこの大きさに育っています。

根っこのあたりに固形肥料をあげれば、もっと大きく育つみたいですが、カリウム液肥だけでもいい感じになっています。

もさもさになったアマゾンソードも憧れているので、固形肥料を試してみるかもしれません。その場合はまた記事にしたいと思います。

植えるときは後ろに

大きくなるので後景用の水草として重宝されています。

前に植えて悪いというわけでありませんが、水槽の後ろが見えなくなるので、ほとんどの場合は真ん中から後ろにかけて植えられているようです。

また、植える際には根元が重要で株を埋もれさせてはいけないと言われています。植え替えも基本的にNGなのでしっかりレイアウトを考えて植えましょう。

私が植えたときも色々気をつけて植えました。

こちらのサイトが詳しかったので当時も参考に植えたと思います。。

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調子がよくない場合は根元をプロホースで掃除

さて、丈夫な水草アマゾンソードですが、たまに調子が悪く見えることが私の水槽でありました。

枯れるまでは行かないけど、新芽が出てきてない感じです。

その場合、プロホースで根っこの周りを掃除すると、自然と調子が戻っていることが多いです。

どうやら株周りの底砂の汚れを貯めると調子が悪くなるように感じます。

ただ、掃除のときには根っこを傷つけないように注意します。

気になる場合は、1回の掃除ではアマゾンソードの半分側の底床を重点的に綺麗にして、次回以降の掃除のときに反対側の砂を重点的にプロホースでつついたら安心でしょう。

何が原因で調子が悪いのかは、なかなか分からないので様子を見ながら色々対策を取るのが良さそうです。

一度定着した水草が枯れる原因は主に、光量不足やCo2不足と言われています。

ただ、アマゾンソードはCo2なしで大丈夫なのでその点は心配ありません。Co2なし大磯砂の環境で6年ほど育てているので問題ありません。光量については蛍光灯2灯で育てています。

肥料不足が原因というのも、魚やエビのいない水草水槽でない限りなかなか考えにくいです。

あとは水温、pHが適性環境から外れているのが原因だったりすると思います。

ちなみに植え付け直後は、葉っぱが枯れることがありました。気長に待っていれば美しい葉が出てきたので、その場合は何もしない方が良さそうです。。

しばらく調子が良かったけど、最近元気がなさそうという場合に底砂を掃除してみると復活するかもしれません。

コケが生えやすいので注意

アヌビアスナナと同様にコケが生えやすい水草です。

葉っぱが広いことや、長い期間同じ葉をつけていることが理由だと思います。

熱帯魚水槽にはミナミヌマエビが大量にいるので、コケに負けて枯れることはありませんが、それでも短いコケが葉についてしまいます。

オトシンクルスかオトシンネグロも飼いたいと考えているので、もし効果があればおすすめしたいです。

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