AIGLEのメンズ長靴を購入!感想やサイズ感、ふくらはぎの余裕具合を紹介します。

新品のAIGLE長靴

念願だったAIGLEのメンズ長靴、ベニルを購入しました!

男性用では珍しいロングタイプのレインブーツ。長靴ならロング丈のもいくつかありますが、今回のAIGLEはファッション性も優れているレインブーツです。

”レインブーツ”として有名な「HUNTER」「AIGLE」2ブランドのメーカーのうちのAIGLEのBENYLという名前のロングブーツです。

届いて触ってみたところから、「これはすごい!」と思わず笑みが出てしまうぐらい良いブーツでした。

AIGLEのブーツを初めて履いた感想や、通販サイトで購入するときの難しいサイズ選びの一つの目安になればと思い記事にしました。

値段は高いですが、それに見合った良さはあるので是非試着でもいいので足を通してみてください。

柔らかくてびっくり!

AIGLE公式サイトから購入して、宅配便で届いて開けたときに「柔らかい!」と驚きました。
箱から出そうとすると、うねうねと筒の部分が動いて丁寧に取り出すのに少し手間取りました。

逆さまにしたら自立しません。

AIGLEの靴底

今まで履いていたHUNTERのレインブーツと比較しようと写真撮影を試みましたが、逆さまにすると筒がフニャと折れて、なかなか上手くいきません。
結局、もう片方のHUNTERに持たしかけて、倒れる一瞬の間に写真を撮影しました。

ラバーもかなり柔らかいです。履き口を持って移動すると、ゴムが伸び縮みするような感覚――AIGLEブーツが僅かに全体的に伸び縮みしているのが手に伝わってきます。

長靴を履いた姿

履き心地が良くて足がとろけそうになりました。

しゃがんで足首にシワを作るのはあんまり良くないかもしれませんが、撮影用に屈んでみました。

長靴で屈む

これだけ曲げても足には特に負担がありません。ブーツや硬い長靴だと足首に負担がかかっているのが分かりますが、このAIGLEベニルでは負担が少ないです。

長靴のシワ

エンジニアブーツを履いていることが多いので、なおさら柔らかく感じるのもありますが、少なくともHUNTERの長靴と比べるとかなり柔らかいです。

蒸れさえ気にしなければ、ブーツ代わりにずっと履いていたい靴だと思っています。

AIGLEベニル

サイズ感は少し大きい?

実際に履いて試着できないのでサイズ選びには悩みました。

楽天市場のレビューを参考にしながら選びました。普段のサイズより0.5から1下げたほうがいいとアドバイスする方が多いですが、中にはいつものサイズでちょうどいいという意見もあり悩みました。

結局、EUサイズ(フレンチサイズ)43、AIGLE公式では26.5表記のラバーブーツを購入しました。

ブーツのサイズ表記

履いて歩いていると、「もう一つ小さいサイズでも良かったかな?」「でも、長時間履くから、このサイズが丁度いい!」と、少し大きかった・ちょうどいい、と両方の感想が出てきます。

ぶかぶかではないのですが、履いたブーツを持って動かすと5mmほど靴の中に余裕がある状態です。エンジニアブーツでよくある若干かかとが浮く状態です。

でも、エンジニアブーツを履いている厚手の靴下だとピッタリなのです。

以前、他の靴で小さめのを長時間履いていて爪の中が黒くなって、治るのに数か月もかかった経験があるので、このサイズがベターだったかなと納得しています。ゴムが馴染んできたら履き心地も変わると思うので、その点は追記したいと思います。

私の足のサイズや他の靴のサイズを参考程度に紹介します。
素足をメジャーで測って26.2~3mm
レザーのコンバースオールスター、US9
HUNTERの長靴、UK8
弘進ザクタス、27cm
ノーブランドの合皮の革靴、26cm

あと、足のサイズとブーツの関係を写真にとってみました。清潔感を出す為に白い靴下を買いました。

インソールと長靴

100均のインソールと私の足は同じぐらいのサイズです。

ハイソックスとラバーブーツ

かかとをだいたい揃えるとこんな感じ。

インソールとソール

インソールもかかとを揃えてみました。

大ざっぱな目安でお願いします。これでも、若干大き目かなと思うサイズ感です。

ふくらはぎの余裕について

スマートなシルエットなのでデザイン性が高い訳ですが、その分履き口も小さめです。ふくらはぎが大きな方だと入らない心配もあります。

このAIGLEブーツ、EUサイズ43だと筒周りは41.5cmとのことです。

私の脚で試してみます。

AIGLE長靴の余裕

巻き尺が手元にないので、私のふくらはぎのサイズは紹介できませんが、後々測って追記します。

AIGLE長靴の履き口

だいたい指が2本入るぐらいです。

ちなみに仕事に使うザクタスでは、指が4本入りました。

長靴の履き口

足入れもスムーズです。裏地がサラサラしているので滑らかに履けます。

長靴を履く

注意点など

あと、選ぶ際の注意点ですが、ブロンズは私たちがイメージする茶色(銅)ではなくて、緑っぽい色です。ブロンズで検索すると(青銅)と出てくるので緑っぽい色でも間違いではないです。

ちなみに私のAIGLEブーツの色は「NOIR」です。フランス語で黒色だそうです。

AIGLEブーツと芝生

あと、天然ゴムなのでメンテナンスをすると長持ちします。ブーツを購入する際に、コロニル、ラバーブーツスプレーも一緒に注文しました。

値段が高いので大事にしていきたいです。

今後に記事では、仕事に使っている長靴(ザクタス)やHUNTERの長靴と比較したいと思います。

ブーツ
このカテゴリでは、実際に私が履いているブーツを紹介したり、欲しいブーツ、その他雑学などの記事をまとめています。ブーツでない靴の記事もあるかもしれませんがその点はご了承ください。

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